師走

今年もいよいよ残り1ヶ月を切りました。

会計事務所職員としては恐怖を感じる一言です。

師走=12月の由来は年末は『師(僧侶)』が忙しくて走り回るから
というのが有力な説のようです。

皆様もお忙しい日々をお送りのことと思いますが
お身体にお気を付けて残りの令和元年をお過ごしください。

単身児童扶養者

この年末に皆様に年末調整で配られる用紙である
【令和2年分 給与所得者の扶養控除(異動)申告書】
が前年とは変更になっております。

最後の欄に単身児童扶養者の欄が追加されました。

この単身自動扶養者とは、給与を受取る本人が、原則として
その年の12月31日の現況で、次の要件にあてはまる人です。

本年中の所得の見積額が48万円以下の児童について児童扶養手当の
支給を受けている当該児童と生計を一にする父又は母のうち、
婚姻(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む。)
をしていない者又は配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)
の生死の明らかでない者に該当する旨を記載し、申告することとされたことによるものです。

所得税の源泉徴収には関係ないのですが単身児童扶養者の合計所得額が135万円以下であれば
住民税が非課税となるのできちんと確認することが大切になります。

今までは所得税の税額が変わる寡婦の要件は婚姻していないと
要件を満たさないのですがこちらは届出をしていない事実婚状態でも
認められるようになっており、現在の社会の現状に即していると思われます。

Thanksgiving and BLACK FRIDAY

いつの間にか日本でも耳にする様になったブラックフライデー。
元々は11月の第四木曜日(今日)が農地の収穫を祝う感謝祭にあたり、その感謝祭のプレゼントの売れ残りを一掃する為のセールのことだそうです。

諸説あるようですが、小売店の売り上げが増え、どのお店も黒字になるからブラックフライデーと言われているとのこと。

Amazonや楽天などネット通販でもセールを行なっているので、買い物に行く時間が無い方も楽しむことができそうですね。

扶養範囲内で…

年末調整の配偶者控除…繰り返しになりますが近年、非常に複雑になりました。まずは配偶者控除を受ける人の所得制限、そして配偶者特別控除を受ける人の所得制限の細分化、さらに配偶者の所得制限の細分化です。国税庁は整った一覧表を公表しておりますが実際には具体的に「本人の所得が○○円、配偶者の所得が△△円の時…」と見ないと分かりづらいと思います。そして困るのが「従業員が扶養範囲内で働きたいを言っているが、いくらまで払って大丈夫?」という質問です。昔から繰り返されてきた質問ですが今でも私どもにとっては身近な質問です。以前は簡単に「給料だったら103万までですが住民税も払いたくないのであれば98万円です。」で良かったのですが今では、まずは配偶者の所得を聞き、その夫婦にとっての「扶養範囲内とは?」を聞かないと答えられません。夫婦ともに所得が給料だけの人の場合、給料が1,120万円以下で配偶者の給料が103万円以下なら配偶者控除として38万円控除を受けられますが配偶者の給料が103万円超150万円以下でも配偶者特別控除として38万円を受けられ、控除を受ける人の所得控除額が同じになるからです。ただ、扶養範囲内となると配偶者の所得によって配偶者手当を受けている所得者もいらっしゃるでしょうし、配偶者の税金を所得税のみならず住民税も払いたくない人、社会保険さえ扶養になっていれば最大まで働きたい配偶者…と様々だと思います。私どもも、最大の収入見込みを試算したいと考えておりますので、ご夫婦の所得状況を根掘り葉掘りお尋ねした際には、なにとぞご協力のほどお願い致します。

年末調整 配偶者控除について

2019年も残り2か月を切りました。
年末調整に関連する書類がお手元に届いているかと思いますが、ご準備はお済みでしょうか。

昨年より、配偶者控除等申告書の記入欄が細かくなっていて、記載方法について困っていらっしゃる方が多いようです。

国税庁では、配偶者控除等申告書の自動計算用ファイルを提供していますので、記入の仕方でお困りの方は、ぜひ活用してみてください。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/xlsx/r01_71_input.xlsx