「ゴホン!」と咳があって、バスが「換気」の臨時停車

新コロナの「事態宣言」延長があった直後の先日のこと‥。
最寄り駅から、隣の市の駅までのバスに乗り、約20分すぎてもうすぐ終点という場所で、停留所でもないのに走っていたバスが急に停車し、乗降用の両ドアを開けたのです。
何かしら?と思ったら「換気のためドアを開けます」と運転者のアナウンス。
そして、「咳の方大丈夫ですか?」と乗客への声掛けがされ、ちょっとびっくり。
ちょうど私の前席に乗っていたお年寄りの女性が、「ゴホン ゴホン」と軽めの咳をされた直後で、私は、「マスク生活での喉がれ」ぐらいの感覚で受け止めておりましたが、運転者には「コロナの影響かも?」と判断され、バスが臨時停車されたのでした。

呼びかけられたその女性は、幸い(?)マイクの声にきがつかなかった風で無言。しばらくしてバスはドアを閉めて走りました。バスの乗客は10人程度でしたがもちろん全員マスク着用で、トラブルも何事もなかったように終点で静かに降りていました。
「バスのこういう新コロナ対応も在りだったのか!」と改めて感じた次第です。

医療・福祉、生活環境などをはじめエッセンシャルワークでのご労苦が続いています。さらに素早い、効果的で十分な対応がほしいと誰もが強く求めていると思います。
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 当事務所も引き続き気を付けながら、諸対策を進め、業務を行っております。 
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