秋、本当は、一息入れたいのですが‥

9月になりました。

酷暑、新コロナ禍の続行に続いて、大雨・強風と台風などの「接近予測」が言われ、それらへの急ぎの備えも求められておりますが‥。

 それにしても1日からの物価値上げの「拡大・加速」には「異常感」すら感じます。

特に食料品値上げは年内で2万品目、平均値上げ率14%の見通し、などと見聞きすると、その結果で生活どうなる?とこの先への不安がどうしても増してしまいます。この際強力に市民の負担の軽減、救済策の早期の確実な実施を求めてやみません。

 以前のこの欄でも書きましたが、私は南米エクアドルの子どもたちへの教育環境支援のNGO(活動拠点飯能市)に参加していますが、特に今年に入ってからの円安の加速で、奨学金をはじめとして送金する日本円の「不足」が顕在化し、その対策としての支援金づくりに追われています。2021年4月には1ドル110円ほどでしたが、22年7月には135円余りに、2か月後の最近では、139円が相場との報道もあります。エクアドルの7月には、奨学金を得た高校生メンバー10人が無事卒業を迎えました。いろいろな成果を上げ、国レベルでも高い評価をえているこの事業の継続も試練の時を迎えています。今は、もちろん継続のための努力を続けています。

秋、やっぱり「健康第1」と一息入れながら、今後策をご一緒に進めてまいりましょう。