改めて今年もどうぞよろしくお願いいたします

 私は妻とともに、昨年末に新コロナ「陽性者」となり、服薬しながら一週間余の在宅療養を余儀なくされました。幸い熱は下がりましたが、味覚をやられ、カレーの味と香りもわからなかったのですが、療養ご数日で復活し、お正月に何とか間に合いました。

新年に周囲に聞くと、私もそうだったという「告白」者が複数いて、広がりを改めて痛感するとともに、今は、もう少し実態に即した細かい統計や実態の報道、注意喚起、経験の交流などがもっと必要では?と感じました。

 療養中と正月中には、読んだり見たりが出来ましたが、平和も経済・日常のくらしなどがみんなの心配の的、異議の声になっているんだ!と感想を持ちました。

 タレントのタモリさんが、12月28日の「徹子の部屋」で、黒柳徹子さんから「来年はどんな年になりますかね?」と聞かれ「来年は新しい戦前になるんじゃないでしょうか」と応えたり、吉永小百合さんも「サッカーのワールドカップで盛り上がっているときに、軍備や戦費の話がみんなで考えることなく決まっていくのは、怖い」と東京新聞インタビューに答えたりしていました。私は、少しびっくりしましたが、納得がいきました。

それが現実だと言わざるを得ないからです。

 そして、暮らしに直結する物価のみならず、税及び各種公共料金の値上げなどは、新年早々から多くの国民の「異議」が、「どう解決するのか?」と切実にその解決策を求めて広く大きくならざるを得ないのでは?と痛感している新年です。

  〇 新コロナの動きも国際的なことも加わってきそうで、油断禁物でまいりましょう。 お体十分にご自愛ください。

  〇 各種の支援金、補助金・給付金などもいろいろ変化してきています。

  〇 確定申告、税務のご相談等、お気軽にお寄せください。