8月は、6日の広島、9日の長崎の原爆被爆地で、79年目の慰霊の催しが行われます。
このところの世界の動きをみると、核による脅しや、市民への無差別な攻撃も強まっており、平和の実現を願い核戦争をするな!の声をもっと広く大きく、と願う日々が続いています。
また、唯一の被爆国日本と私たち国民は、79年目の今、核戦争をするとどうなるのか?を体験と事実で、少しでも世界に示せるようにと、それぞれでも学んできたと思います。
国の内外での粘り強い市民の運動や議論があって、3年前には、国連で、核兵器禁止条約を実現させ、いまでは、条約を批准した国も100を超えるなど、広がりを見せています。
いろいろな認識の違いがあっても、来年には80年目を迎える「核廃絶の願い」は共通だと思います。猛暑の今夏ではありますが、その願いが少しでも前に進むことを願っています。
ひと夏を経験し終わったような感じすらしてしまう酷暑続き。まだ本番は、これからともいわれています。
どうぞ、引き続き健康第一にて過ごされますようお願いいたします。
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