GWの「ヒヤッと」から

今年は、初夏並みの暑さの日が多いGWだったと思います。

その1日を家族で、飯能市で行われている「お散歩マーケット」で過ごしました。

これは、飯能駅からバスで30分ほど入った奥武蔵丘陵地の丘陵の一地域(間野黒指=まのくろさし)で行われており、人が歩ける程度の幅の急な坂道が主の散歩コースで、あちこちに点在する民家の庭先が、地元で取れた野菜や、工芸・民芸品などの直売所や、コーヒーなど飲める休憩所だったり、水やトイレを提供したりしています。スギやヒノキ、竹林、畑などの自然に囲まれ、家族連れ、高齢者グループ、若者たちの元気グループ、ボランティアなどが、のどかにしかし活発に各コースを上り下りする楽しい情景が広がっていました。

道の途中のちょっと峰にあたるところに広場があって、いくつかのグループがあちこちで楽しく昼食をしていた時です。突然、前方で「あれっ」という声とともに高齢のご婦人が、つまずいて転んだまま「ゴロン、ゴロン」と坂を転がり始めたのです。少し離れていた私らはただびっくりして見ているだけ。転がり続けると下は、落差のある道路に「落下」です。幸いなことにすぐそばに一人の男性がいて、「止めなきゃ!」と叫んでご婦人に飛びつき、一緒に転がりながらなんとかストップさせてくれました。その後は、救急車を呼ぼうとする人や私の家人のように「手伝います、何か」と何人かが駆け付け、幸い大事には至らなかったようでした。疲れた時でも、特に足元には十分注意することが大切、と学んだ「ヒヤッと」でした。

これを書いている10日、今日は午前から国会で「久しぶり」の審議。政治の「足元」にかかわる多くのことの解明が求められてきたのですから、単に「転がる」のでなくしっかりと踏みとどまって、国民の納得できる仕事をしてほしいものです。