もうすぐ年越し、ですが‥。 

もう12月も3週目。当事務所でも年末年始の諸対策の取り組みの真最中です。
そんな中で、個人としては、なんとか過ごしてきた年だったかなと思うものの世の動きという点では、今年は聞き逃しせず、決着とその先まで見届けなければと感じることが多い年末だな、という感じを持ちますが、皆様はいかがでしょうか?
そんな時、“解けた「保存期間1年未満」の謎”という新聞の投書を見つけました。
それには、あるお菓子屋さんが、「領収書など税が絡む多くの書類について、国は国民に7年間の保存を義務づける。税の時効は主に7年で、その間は税務署が不正を調べる可能性があるから、と納得がいく、だが、例の公文書「桜の会」の招待者名簿は、保存期間が1年未満。この「未満」が分からない。10年でも1年でも「未満」なら即座に廃棄可能。期間として無意味だ。だけど首相答弁を聞いて、「なるほど、やっとわかった。」国が文書保存を求めるのは税金をとり漏らさないため。文書をすぐ破棄するのは、国民に知られると都合が悪くなる内容から国を守るためなのだろう‥、と書いていました。後略。(12月17日付「毎日」)
 これは来年の早いうちに「決着」をつけてほしいものです。でないと、他の大事な問題の取り組みやオリ・パラ開催の足を引っ張ることにもなりかねないのではと心配しています。

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