海と「紅葉」のない緑の島で一息

秋の数日、伊豆諸島の八丈島で過ごしました。
飛行機で羽田から50分ほどで着きましたが、周りすべてを海で囲まれていることでやはり第一印象は、「絶海の孤島」でした。有名な「八丈の島流し」は、海を見ても他の島影が見えず、帰る希望をなくさせる「効果」を狙った、とのお話を聞きました。
「島の形がひょうたん型で、各々のこぶの部分が二つの火山でできており、その接合部のわずかな平らなところに飛行場があるよ」と行く前に友人から聞いていました。島の総面積は、山手線の内側ほどと案内書にはありますが、標高7~800メートルの緑に包まれた火山の存在は圧巻でした。八丈富士と呼ばれる山に登りましたが、時々休みながら石の階段と火山灰を踏みしめる道がおはちまで続いていました。
秋の紅葉は?とガイドさんに伺うと「この島には、紅葉はありません。いつも緑です。」とのことでした。
雨と風の日が多く、晴れの日が少ない、と言われていましたが、幸い2日晴れ、深夜の星空と、陽の入り、日の出もいい時間を過ごせました。ごく、衝動的な形の家族・友人での旅で、一息ついた思いでした。

9,10月からの諸物価値上がりが止まらずに続いており、一方での年金や賃金、各種の事業継続などに必要な対応策も早期の拡充・実行を求められています。
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