日本文化と秋の堪能

先週11月3日は「文化の日」ということで、皆さまはどのような日本文化を思い浮かべますか。

私は最近、プロ将棋の対局を観て楽しむ「観る将」の一人として日本文化に触れています。
将棋は礼に始まり礼に終わることや、駒を並べる所作などには常に相手を敬う伝統文化を、駒を打つ音やマス目にピシッと並んだ駒には日本人の美の追求を感じます。

そして、マインド「スポーツ」として高い思考力のぶつかり合いの末、近年では藤井聡太竜王をはじめとするプロ棋士のAI越えの「芸術的な」一手が飛び交います。
また、対局の合間にとられる「食」将棋メシ・将棋スイーツが話題をよんでます。

皆さまもそんな日本文化を「スポーツ」「芸術」「食」を感じながら今年の秋、堪能してみてはいかがでしょうか。