3.11大震災から12年 改めて‥‥

3.11東日本大震災から12年ということで、各地で慰霊行事をはじめ、多くの取り組みが、行われ、報道もされています。

私の住む町でも、11,12日の市公民館主催の「忘れまい3.11展」という行事に多くの市民が参加し、市民が学び集めた資料の展示発表、文化行事、講演会などに、多くの市民が熱心に参加し盛況でした。

展示活動などをした市民も、「3年に及ぶ新コロナ禍を何とか乗り越えて、今市民の関心も、最近の廃炉の進み具合、汚染水処理は海への希釈放流しかないのか?原発避難者が帰宅できない状況は本当に改善できないのか?などに改めて強い疑問や心配が高まっているようです。」と教えてくれました。また「最近の報道もあって、市民の飲料水・水道水のPFAS汚染への関心も高かったですね」との声もありました。

 私も市民合唱団の一員として、思いを声に出して参加することができ、改めて関心を持ち続けたいと思いました。