確定申告資料準備のすゝめ

昨日2月4日は立春とのことですが、
寒さを感じる日はまだまだ続きそうです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

会計事務所では2月に入り続々確定申告資料をお預かりし、
申告に向け計算等進めさせていただいております。

これから準備を進める方がいらっしゃれば今一度不足資料がないかご確認下さい。
寄付金額と同額の寄付金控除証明書は揃っているか、保険料控除証明書や社会保険料控除証明等全てお手元にありますでしょうか。
また、医療費控除を受ける場合、治療に伴う領収書や保険会社補填分の明細書なども整理されてますでしょうか。
上記資料は一例ではございますので、税理士等に委託されている場合は担当の方とご相談され、ご自身で申告される場合は過去の資料を参考にもれなくご準備下さい。

節分

早いもので1月が終わり、外も暗くなる時間が伸びてきて
少しずつではありますが春に近づいてきていることを感じるようになりました。

さて明日は節分の日ですが、皆様節分の日に豆まきをするご予定はございますか。

節分とは文字通りに、節=季節の分かれ目のことを指しています。

昔は今のように立春だけではなく、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていたそうです。

現在では、立春である2月4日の前日を節分の日と一般的に呼ばれています。ちなみに節分に行う「豆まき」の由来は、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害などを鬼に見立て、鬼に豆をぶつける鬼退治をすることで、それらの負の要素を人間界から追い払う儀式のことを指しているそうです。

昔から節分には厄を払い、幸せを願う風習が全国各地で行われ、現在までも大切にされている行事のひとつですね。ちなみに、火で炒った大豆を枡に入れ、神棚にお供えしたものを「福豆」と呼びます。

昔から穀物には霊力が宿ると考えられ、福豆は邪気を払うと考えられています。

今年は始まってすぐに石川県の能登半島で大きな地震が発生し、全国的にも良いスタートではなかったので今年は特に邪気を払って幸せを願って豆まきを行うのも良いかもしれません。

1月も残りあと少し

早いものであと1週間ほどで1月が終わります。
つい最近、年が明けてお正月だったのになぁと
時の流れのはやさに驚きます。

会計事務所では繁忙期が続いており
1月末期限の申告を進めているところです。
1月末申告期限のものがたくさんあります。

・法定調書合計表
・給与支払報告書
・償却資産申告
・11月決算の法人税申告

加えて確定申告の準備も進んでおります。

該当する申告がある方は
ぜひ期限に余裕をもってご申告くださいませ。

電子帳簿保存法

今年の1月1日より電子帳簿保存法が改正されてます。
昨年インボイスがスタートしたばかりなのに、またこちらについても
新たに進めなくてはいけません。

改正が決まった際には「可視性の確保」、「真実性の確保」の為
電子で送受信したデータは、ルール決めされた通りの保管方法が義務付けられていましたが
準備が間に合わなかった場合は、税務署長が認め(事前申請不要)、税務調査の際に
データのダウンロードやプリントアウトに応じること。に緩和されています。

詳細や分かりやすいパンフレット等は下記国税庁のHPをご参照ください。

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/08.htm

インボイスも細かい点等Q&Aが改正されたりしています。
なかなか慣れませんが、こまめに確認しながら進めるしかなさそうです。

確定申告の時期がやってきます

昨日、東村山税務署へ行きました。

駐車場が閉鎖されていたり
(例年1月~4月末は確定申告会場となるため
閉鎖されます。)


確定申告の相談をする方がちらほらいたり
改めてそんな時期になったと身が引き締まる思いをしました。

令和5年分の確定申告の提出受付は令和6年2月16日~3月15日迄です。
但し、還付申告の方は令和6年1月1日より受付を開始しています。
(e-tax受付開始は1月4日~)

早く申告をすれば還付額も早く戻ってまいります。
お早めのご準備及び申告をお勧めいたします。

申告のご相談は弊社までお気軽にご連絡ください。